曲紹介 (YouTube)

Veni Vidi Vicious - "Golden Brown"

2014/01/27

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Veni Vidi Viciousは入江良介(Vo,G)、入江健(G)の兄弟を中心に2005年に結成されたロック・バンドである。 現在はサポートメンバーとして松田祐伴(B)、大屋博(Dr)が同バンドに加わっている。 これまでのアルバムリリースには、1stアルバムの「IRIE RACKIT」(2008)、2ndアルバムの「9 Stories」(2011)、 3rdアルバムの「Good Days」(2011)、4thアルバムの「T.I.N.T.L.A」(2013)がある。この曲、"Golden Brown"は、彼らの4thアルバム「T.I.N.T.L.A」(2013)からの一曲。

この低音の効いたベースとディストーションギターの、濃厚な圧迫感のあるサウンドだけでもやられるのに、 さらにその演奏に、この低く、ドスの効いた、粋なボーカルが加わるのだから、たまらない。 古き良きアメリカンロックやガレージロックの匂いがしていて、尚且つ、この手のものとしてはエンジニアリングの質が高いという点において、 2012年に傑作アルバム、"Astroride"をリリースした日本のサイケデリック・ガレージロックバンド、Klan Aileenとの類似性を感じさせる。