曲紹介 (YouTube)

Takako Minekawa & Dustin Wong - "Party on a Floating Cake"

2014/07/18

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嶺川貴子の声は本当にチルい。さっきまで暑さと湿度と曇り空で私的不快指数が80%ぐらいだったのに、この曲を聴いてからは15%ぐらいには下がった。彼女の声は本当に解りやすい。彼女の清涼感のあって、可愛いらしさがあって、空に抜けていくような歌声は、例えそれが彼女のものと知らなくても、直ぐ彼女のものだと解るぐらい特徴的なものがある。

ちょちょ切れたエレキギターでリズムを刻み、そこにギターの絃の高いキーをピックしたような音を連続させた音がステレオの左右に散りばめられ、そこに嶺川貴子の前述のようなチルーい歌声とコーラスが入り、そこにまどろむようなトロピカルなギターが入る。全体的にはギターサウンドで作られたミニマルでカラフルな音楽 + 嶺川貴子。

嶺川貴子とこのギターを担当しているDusty Wongは既に去年5月、この曲"Party on a Floating Cake"が入っているコラボアルバム"Toropical Circle"をリリースしていて、この七月にもコラボ二作目となる" SAVAGE IMAGINATION"がリリース予定だそうな。また、僕はこのギターのDusty Wongという方を良く知らなかったので、調べてみたら、素晴らしいギタリストであったので、後日改めて紹介する事にする。