・曲紹介 (SoundCloud)
Seiho - "Plastic", "3D printer"
2014/09/05
大阪のビートメーカーであり、Day Tripper Recordsの主催者でもあるSeihoのSoundCloudを久々に聴いてみると、彼の近頃の音源は、全体的に音にすごく電圧のようなものがかかっていて、音に更に力強さが出てきている印象がある。その昔ZEZEN BOYSの向井秀徳が本人のブログで、同バンドのドラマー松下敦のドラミングに関して、ずっと彼と一緒にプレーしていると、その威力あるドラミングによって脳天を叩かれた気分になり、頭がクラクラしてくる、という様な事を言っていた覚えがあるが、そうしたビートのクラブミュージックヴァージョンがSeihoの最近のビートになるのかもしれない。Plasticはその好例になるだろう。これを聴いていると、何かこう、ビートで、音で、 圧殺されているような気分になる。
また、ABSTRACTSEXの楽曲群と比べると、更に実験性が強くなっていて、刺激的になっている印象がある。タイムラインを追っている限り、3D printerあたりがそのターニングポイントなっているのかもしれない。細かくぶつ切りにされたビートを基調として展開されるこのビートミュージックは、3D printerと名づけるに相応しい、テクノロジカルで、未来的で、革新的な響きのする曲となっている。
またあれからPitchforkにも紹介されたり、海外へツアーにも行ったようで、世界的な知名度も上がっている。Seihoはその勢いを更に増しているようだ。
1, フレネシ
"地球空洞説"
2, 北園みなみ
"ざくろ"
3, Gi Gi Giraffe
"Tweet Like A Bird"
4, annie the clumsy
"No one's ever gonna shag you if you cry all the time"
5, Jappers
"Praise The Moon"
6, Sayoko-daisy
"Sweet Secret"
7, nakayaan
"bsmt_dcf"
8, DJ owtn.
"GirlFriend."
1, owtn.
"jerryfish."
2, Nag Ar Juna
"doqu"
3, Les ANARCHO
"OKANE WO MOYASOU"
4, Sugar’s Campaign
"ネトカノ"
5, 一十三十一
"時を止めて恋が踊る"
6, 藤本一馬,伊藤志宏
"Wavenir"
7, THE OTOGIBANASHI'S
"Pool"
8, AZUpubschool
"Lovely her lips"
1, BUDDY GIRL and MECHANIC
"FENIX"
2, Concert
"Party And Cookie"
3, Pigeondust
"Madface ft.Midaz The Beast"
4, Seiho
"Plastic"
5, doopiio
"Syrup Gang"
6, けもの
"LE KEMONO INTOXIQUE (Album Preview)"
7, Jan
"RichHotel no Theme"
8, cokiyu
"untitled new"
1, Greie Gut Fraktion
"We Matter"
2, JINTANA & EMERALDS
"RUNAWAY"(7inch release short ver.)
3, Jemapur
"Beneath The Water Surface"
4, Klan Aileen
"Astroride"
5, PADOK
"エビの兄弟"
6, Sensate Focus
"X"
7, Slow Beach
"Alien is Coming"
8, Small Color
"In Light"