・曲紹介 (YouTube)
Oversleep Excuse - "Oyu no Hana"
2015/02/01
OverSleep Excuse(寝過ごした言い訳)とはなんて素敵なネーミングなのだろう。このほわほわとした浮遊感のある音楽を奏でるポストロックバンドにぴったりの名前だ。
ポストロックはあまりにもその定義が多様化している。であるが、一先ずは次世代のロックになりそうな、主に既存のロックっぽい器楽編成で行われる音楽、という認識でいいと思う。そのポストロックの中でも細かく分類が出来、主にアンビエント方面、プログレ方面、エクスペリメンタル方面、エレクトロニカ方面、クラブミュージック方面のものに分けられると思う。Oversleep Excuseはその中でもアンビエント方面のベクトルが強い。淡々とした静かなのノリのドラムの上に、この手のバンドとしては珍しいスティールパンが彩りを加え、まどろむようなギターと、寝起き直後のようなほわほわとしたヴォーカルが入るといった趣だ。全体として北欧っぽい浮遊感が出ているように感じる。
このバンドは人種が混合しているバンドで、メンバーはアメリカ人のMatthew Guay(Vo, Gt, Steel pan, Dr)、イギリス人のAdam Gyenes(Gt, Dr, Kalimba, Steel Pan, Omnichord)、そして日本人のKazumoto Shoji(Ba)、Mami Matsuzaka (Dr, Key, Piano, Steel pan)の四人。どのような経緯でこの様なバラエティに富んだバンドが結成されたのか、興味をそそられる。彼らは2014年の4月にこの曲の入ったデビューアルバム"Slowly Better"をリリースしている。レーベル公式ページの下部のリンクからmp3もダウンロード可能。
1, フレネシ
"地球空洞説"
2, 北園みなみ
"ざくろ"
3, Gi Gi Giraffe
"Tweet Like A Bird"
4, annie the clumsy
"No one's ever gonna shag you if you cry all the time"
5, Jappers
"Praise The Moon"
6, Sayoko-daisy
"Sweet Secret"
7, nakayaan
"bsmt_dcf"
8, DJ owtn.
"GirlFriend."
1, owtn.
"jerryfish."
2, Nag Ar Juna
"doqu"
3, Les ANARCHO
"OKANE WO MOYASOU"
4, Sugar’s Campaign
"ネトカノ"
5, 一十三十一
"時を止めて恋が踊る"
6, 藤本一馬,伊藤志宏
"Wavenir"
7, THE OTOGIBANASHI'S
"Pool"
8, AZUpubschool
"Lovely her lips"
1, BUDDY GIRL and MECHANIC
"FENIX"
2, Concert
"Party And Cookie"
3, Pigeondust
"Madface ft.Midaz The Beast"
4, Seiho
"Plastic"
5, doopiio
"Syrup Gang"
6, けもの
"LE KEMONO INTOXIQUE (Album Preview)"
7, Jan
"RichHotel no Theme"
8, cokiyu
"untitled new"
1, Greie Gut Fraktion
"We Matter"
2, JINTANA & EMERALDS
"RUNAWAY"(7inch release short ver.)
3, Jemapur
"Beneath The Water Surface"
4, Klan Aileen
"Astroride"
5, PADOK
"エビの兄弟"
6, Sensate Focus
"X"
7, Slow Beach
"Alien is Coming"
8, Small Color
"In Light"